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主語と述語を見抜く!文章の「骨組み」はどれ?
国語(日本語)
12歳
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文章を読むとき、だれが(何が)どうした(どんなだ)という、一番大切な骨組みを正しくつかむことはとても重要です。次の文の中で、文章の骨組みである「主語」と「述語」の正しい組み合わせはどれでしょう? 「昨日、公園で遊んでいた友だちが、大きな犬と出会った。」
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昨日、出会った
公園で、出会った
友だちが、出会った
犬と、出会った
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詳細解説
文の基本構造は「主語(だれが・何が)」と「述語(どうした・どんなだ・何だ)」で成り立っています。この2つを「主述の関係」と呼び、文章の意味を正しく理解するための「骨組み」となります。 提示された文「昨日、公園で遊んでいた友だちが、大きな犬と出会った。」を細かく分けてみましょう。 1. 「昨日」:出会った時間を表す言葉(修飾語) 2. 「公園で」:出会った場所を表す言葉(修飾語) 3. 「遊んでいた」:「友だち」がどんな様子だったかを説明する言葉(修飾語) 4. 「友だちが」:文の主役、つまり「主語」 5. 「大きな」:犬のサイズを説明する言葉(修飾語) 6. 「犬と」:出会った相手を表す言葉(修飾語) 7. 「出会った」:動作を表す、文の結びの言葉、つまり「述語」 このように、主語と述語以外の言葉はすべて、骨組みを詳しく説明するための「修飾語」です。長い文章や複雑な文章を読むときも、まず「だれが・どうした」という骨組みを意識することで、筆者の言いたいことを素早く正確につかむことができるようになります。
学習ポイント
文の最も重要な骨組みは「主語」と「述語」でできている。
主語は「だれが・何が」、述語は「どうした・どんなだ・何だ」を表す。
修飾語は、主語や述語を詳しく説明する「飾り」の役割を持つ。
骨組みを意識して読むことで、長い文章でも要点を正確につかめるようになる。
関連知識
日本語の文法では、主語が省略されることがよくあります。例えば「昨日、公園に行って楽しかった。」という文では、「私は(が)」という主語が省略されています。日常会話や小説では省略されても意味が通じますが、説明文や論説文を読むとき、あるいは自分で文章を書くときは、省略された主語が何かを常に意識することが大切です。 また、英語の文法(S+V)とも共通点があり、主語(Subject)と動詞/述語(Verb)を見つけるスキルは、外国語学習の基礎にもつながります。
出典
文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)国語編」
国立国語研究所 日本語文法研究データベース
参考文献・参考資料
『くもんの小学国語 文章読解』くもん出版
『中学総合的研究 国語』旺文社
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